12月6日に、こども未来科2年生によるオペレッタの発表会が行われました?
保育園・幼稚園の行事には子どもたちの発表会があり、その1つに「オペレッタ」と呼ばれる音楽劇があります。今回の「言葉Ⅱ」の授業では、『いなばのしろうさぎ』のオペレッタに挑戦しました?
しかも目標は、オペレッタを「演じること」だけではなく・・・「演出」すること‼
2グループに分かれて、演じる側とプロデュース側の両方を経験します。
相手のグループの振り付けを考えたり衣装や小道具を作ったりと、「どのように演技を引き出していけばよいのか」という指導者の視点で練習に取り組みました。
お互いのグループ同士で演技指導している風景です?
そして、ついに発表会当日です。
まずはグループ1の発表。うさぎのぴょん太の衣装はストーリーの進行を考えた作りになっています?
次はグループ2の発表。わにざめの登場シーンは迫力ある演技でした。おおくにぬしのみことのセリフの話し方も抑揚がつけられていました。
ストーリーの進行に合わせてピアノの演奏もしっかりと頑張っています!
思わずストーリーに見入ってしまうくらいの素敵なオペレッタでした。そして、細かいセリフや演技にたくさんの工夫があって、試行錯誤しながらオリジナルのオペレッタを作り上げてきたことが伝わってきました❣
発表後は、授業を担当されている松田先生が、実際に幼稚園で行った『いなばのしろうさぎ』のオペレッタの映像を見ながら保育者の視点で振り返りました。
今度は、オペレッタの楽しさを子どもたちが感じられるような演技指導ができる保育者を目指していきましょう?